【夏目友人帳伍】第7話 人だと思って接していた相手が妖怪だったら。なんだか、寂しいな

 

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第7話 「遠い祭り火」

田沼の親戚が経営する民宿の手伝いに出かけた夏目たち。幼い頃、体調を崩した田沼の世話を焼いてくれた女将や近所のお婆さん「イトさん」に迎えられ、手伝いに精を出しながら一行は小旅行を楽しんでいた。そんな中、夏目は民宿である妖怪と出会う。妖怪いわく、開催が迫る地元の祭りで使われる大事なお面が何者かに盗まれたという。お面探しを手伝うよう言われた夏目は、ニャンコ先生と共に泥棒の正体を探り始める。

本日11/22は、第七話『遠い祭り火』を放送いたします!テレビ東京・テレビ大阪・テレビ北海道 深夜1時35分~、テレビせとうち 深夜1:40~、TVQ九州放送 深夜2:35~、テレビ愛知 深夜3:05~放送!今夜もどうぞお楽しみに… twitter.com/i/web/status/8…
11/22今夜の夏目友人帳伍は「遠い祭り火」です。田沼の親戚のお宿に、夏目たち4人組と1匹で出かけます。どうぞお楽しみに!pic.twitter.com/CvNHIFQd84
このあと、深夜1:35~テレビ東京・テレビ大阪・テレビ北海道にて「夏目友人帳 伍」第七話『遠い祭り火』を放送いたします!テレビせとうちは、深夜1:40~放送!お見逃しなく! pic.twitter.com/f1wUxn2y8n



〈田沼が親戚のやっている民宿に誘ってくれた。近々、改装工事があるそうで皆で片付けの手伝いに行くのだ〉
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〈その辺りは妖怪が多いからと、先生も付いてきた。用心棒のわりには温泉と言えば熱燗だと浮かれていたけど〉
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『先生、タラチーズ食べるか?』
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『ごめんな、田沼。お言葉に甘えてちょっと調子に乗り過ぎたかも』
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『いや、俺もこういうのなかったから、楽しみなんだ』
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『はぁ、旅先で新しい恋が始まっちゃったらどうしたいいと思う?』
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『おい、田沼。俺にもタラチーズくれよ』
『あぁ』
『俺にもくれ』
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〈本当は俺もとても楽しみで、少しあった不安も忘れてしまうくらいに〉
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『まぁ、いらっしゃい。お友達たくさんで嬉しいわ。よく来てくれたわね、要ちゃん』
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『ふふっ、要ちゃん』
『はぁ、お久しぶりです。サトミおばさん、大勢でお世話になります』
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『お世話になります』
『こちらこそ、よろしくお願いします。でも、本当元気そうで良かった』
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『要ちゃん、ちょっとたくましくなったみたいね』
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『ちょうど、明日と明後日、向こうの山でお祭りがあるの。お手伝いが済んだら、ぜひ遊びに行って』
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『おぉ、祭りか』
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『要ちゃんたちの他にお客様は5人。皆さまはお祭り見にいらしているのよ。あなた達はこの離れを自由に使ってね』
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『わぁ、綺麗じゃないか』
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『よし、じゃあ荷物置いて、さっそく手伝いに行くか』
『おう』
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『ははは、けど俺たち学生だから、お酒の注文は出せないな』
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『何!?うーん、つまらん。温泉に来たのに酒が飲めんとは、はふー』
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『でも、祭りに行けば出店がたくさん並ぶよ。先生』
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『おぉ、イカ焼き』
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『田沼はこの辺に住んでいたのか?』
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『あら、あらあら要くんじゃない。久しぶり』
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『あぁ、イトさん。お久しぶりです』
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『やだ、背が伸びたんじゃない?顔色も良くなって、良かったわ。元気にしてた?』
『は、はい』
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『あらあら、可愛い。こちらお友達?』
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『あ、初めまして。夏目と申します』
『あ、八原の方でできた友人なんです』
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『そうなの。お友達になってくれて、ありがとうね』
『いえ』
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『おーい、そっち終わったか?』
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『まぁ、どうしましょう。若い男の子がいっぱい。あなた達もお友達?』
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『まぁまぁ、素敵。はいはい、皆に飴をあげましょうね。ささ、好きなの取って。ほれほれ、遠慮しないで』
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『イトさん、ちょっと落ち着いて』
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『あはは』
『どうも、頂きます』
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『モテるんだな、田沼』
『ムフフ』
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『クソ―、なんか腹立つな』
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『ふふっ』
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『俺はさ、ここの隣町に住んでいたことがあって。今よりずっと体調崩しやすくて、でも父さんは仕事で夜も留守にすることがあったから。熱を出したら、よくこの宿に預けられたんだ』
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『サトミおばさんにはすごく心配かけたし、近所のイトさんにも。梨とかのど飴買ってきてくれて』
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『だから、少し照れくさいけど、おばさんもイトさんもあんなに喜んでくれて嬉しいよ』
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『そうか』
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〈そのあとは、宿泊客の配膳や布団敷きを手伝って。夜はやはり、そわそわ楽しく〉
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『あー、父ちゃんだな。俺のカバンにこっそりこんな写真集を』
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『何?写真集』
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『ん』
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『あ』
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『なんで見ちゃったんだろ』
『あぁ、このままじゃ眠れないな』
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『こういう時はアレだ』
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『あれって?』
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『あははは』
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〈いつまでも眠れそうになかったけど、いつの間にか眠っていた〉
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〈何だろう、祭りがあるって言ってたけど〉
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『イヒヒヒ』
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『あ』
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『ん』
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『天井板、誰か動かしたような跡が』
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『よし、私が追ってやろう』
『え』
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『山の方から来たようだ。祭りの酒をくすねて来ているかもしれん。この私が成敗して、酒を取り返してやる』
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『コラ、先生』
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『おはよう』
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『どうした?夏目』
『あぁ、いや、楽しくて眠れなかった』
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『あは、わかる。俺も』
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『お前、起こしても全然起きなかったぞ』
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『夏目、何かあったか?』
『え』
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『昨日の夜、何か宿に入ってきたかもしれない』
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『何か。妖怪か?』
『あぁ。先生が一応探ってくれている』
『そうか。うん、わかった』
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『腹減った、朝飯何かな』
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『皆、おはよう。窓側の席に用意してありますからね』
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『ありがとうございます』
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『いしし』
『あれ、一つ足りない』
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『あら、ごめんなさい。どうしたのかしら?人数分用意したはずなのに。待ってて、すぐに用意しますから』
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『あぁ、すみません』
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〈気のせいかな。何か〉
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『なぁ、お客さんって昨日5人じゃなかったか?』
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『配膳したときは、そうだったかな。あれ、でも今6人いるな』
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『夜、飛び込みで増えたんじゃないか?』
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『あ、そうかもな』
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〈でも、誰が〉
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『いえ、夜は誰も。そうかしら?5人だったかしら。いえ、6人よね』
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『やっぱり、昨日の何かが客に紛れ込んでいるのかもしれない』
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『客にって。じゃあ、妖怪を見る力のない人間にも見えてるってことか?』
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『あぁ、自分の意志で姿を見せたり、人に化けられる妖怪もいるんだ』
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『そうなのか。それはなんだか、ちょっとキツイな。人だと思って接していた相手が妖怪だったら。なんだか、寂しいな』
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〈改装に備えた荷運びは田沼たちに任せ、俺は館内の雑用係をもらって、少し客の様子を探ることにした〉
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『君』
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『はい』
〈確か、結木さんだ〉
『祭りの舞は何時からだったかな?』
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『はい、今日と明日の夕方5時からだそうです』
『そうか。ありがとう』
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〈一人旅の客が怪しいとは限らないよな。記憶を操る妖怪のようだ、相手のことを操って潜り込んでいるかも〉
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『あははは』
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『コラ、そんなに走っちゃダメよ』
『お祭り、お祭り』
〈三野さんは親子で二人旅だったよな〉
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『あぁ、可愛い。浴衣着てる』
〈あれはカップルのお客さん、畑中さんと大高さんだ〉
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『あ』
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『あ』
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『あー、ほらもう』
『うわーん』
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『大丈夫ですか?薬箱借りてきます』
『すみません』
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〈あと一人、男性のお客さん朱先さんは部屋かな〉
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〈何の音だ?〉
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〈ここは〉
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『あ』
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『ヤダ、見られちゃった』
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〈妖怪〉
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『しー、あのね。お祭りに使う大事なお面が盗まれちゃったの。盗人がこの宿に入っていくは見たんだけどね』
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〈お面、盗人。でも、それより〉
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『坊やが盗んだんじゃないでしょうね?』
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『何で、あなたが。イトさん』
『うふふ』
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『イトさん、あなたは』
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『私はずっとあの水凪神社にお仕えしていてね。山の祭りを守るのが仕事なの。人の姿は便利だから、こうして人間に紛れてお守りしているの』
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『あ、でもこのことは祭りが終わるまで誰にも話しちゃダメよ。話したら、坊やも聞いた奴も始末しなくちゃならなくなるから』
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『え』
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『そうだ、どうせ見えるんなら、坊やも盗人探し、手伝ってちょうだいな』
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『え』
『あら、そう。客の中に何かいるようね』
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『離せ』
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『コラ、ばあさん。私のペットに勝手に触るな』
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『先生』
『奇襲をかけるところだったのに』
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『ふふ、あの白饅頭もあなたの仲間なのね。さて、一旦祭りに戻らなきゃ。また来るから、その間だけでもお願いね。夕方の舞に使うお面なのよ、白い女の顔のお面。よろしくね』
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『あ』
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『待て、イトさん。あ』
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『いてて』
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『田沼』
『夏目、良かった。何かあったかと思った。薬箱探してたんだろ?もう届けたよ』
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『あぁ、すまない。田沼』
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『ん?』
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『あ、いや』
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《人だと思って接していた相手が妖怪だったら、なんだか寂しいな》
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『私が徹夜で集めた情報によると、祭りの面を盗んだ妖物がここに潜り込んでいるらしいぞ』
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『え』
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『言うなって言われただろ』
『奴の正体さえ言わなければいいんだろ』
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『祭りの面、何のために?』
『面とは祭りの力が下りる依代みたいなものだからだろう。面を盗めば、集まる力を横取りできるのかも知れんな』
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『でも、なぜ人に紛れたりなんか』
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『悪ふざけに決まっているだろ。それだけ、たちの悪い奴が祭りの力がもうすぐ手に入るとはしゃいでいるのさ』
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〈そんな気味の悪い妖怪が、この宿に〉
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『俺はこのまま、宿泊客を探ってみる』
『あぁ、俺も。面がないと肝心な夕方の舞もできなくなるからな』
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『けど、田沼。何かあったらすぐに教えてくれよ』
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『夏目もな』
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『うふふ、もう本当にびっくり』
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『そんなに羨ましいか?田沼』
『あ、いや』
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『すみません、タオルの交換に来ました』
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『あぁ、どうも』
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『他に御用はありませんか?』
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『いや、別に』
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『ふぅ』
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〈やっぱり、見ただけじゃ分からないな〉
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『夏目、だいぶ捗ってきたから、この調子なら夕方祭りに遊びに行っていいってさ』
『あとちょっと頑張ろうぜ』
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『あぁ』
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〈こうなったら、聞いてみるか〉
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『え、面?』
『はい、白いお面をこの宿のどこかで見ませんでしたか?』
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『いや、祭りの舞も白い面を付けるらしいね。これから見に行くところなんだ』
『すみません』
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『待てよ、どこかで見たような。何だろう、よく思い出せない。誰かが白い面をつけたり、外したり、はしゃいで。いや、気のせいかな』
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『女性ですか?男性ですか?』
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『うふふ』
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〈面、あの子だ〉
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『待ってくれ。その面どうしたんだ?大事なものなんだ。返してくれ』
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『大事なものなの?ごめんなさい』
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〈違う〉
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『楽しそうに遊んでたから、私もってこっそり借りちゃったの』
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『え、誰が遊んでたんだい?』
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『あ』
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『これは私の』
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『大高さん』
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『あはは、バレちゃった』
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『待て』
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『畑中さん』
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『気を失ってるだけだ。ほっとけ』
『先生』
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『アイツを操って、隠れ蓑にしていたんだろ』
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『あははは』
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『上へ、屋上へ逃げる』
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『えーい』
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『観念しろ』
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『おのれ、獣め。手に入らぬなら、この面壊してくれる』
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『やめろ』
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『えい、離せ』
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『夏目』
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『遅れてごめんね。よくぞ、守ってくれた』
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『イトさん』
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『面を離して、どこぞへと去れ』
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『あ』
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『あ』
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『田沼』
『どうした?』
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『いや』
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《今のは何だ?夏目》
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『ごめん、祭りに行けなくなって』
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『夏目のせいじゃない。そういえば、初めてここに来たのは父さんが祭りを見ようって。すごく楽しみだったんだけど、俺はやっぱり熱を出して』
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『結局行けずに父さんと二人、この宿から祭りの明かりを遠くに見た。子どもながらに情けなくってさ』
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『次の年は意地で祭りに行ったんだ。射的にわたあめ、楽しいこと一杯だったんだけど、めまいがしてきて気が付くと迷子になってた』
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『怖くて、心細くて、また父さんに心配をかけるのかと思うと悔しくて、声を上げて泣いてしまいそうになって』
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《あら、どうしたの?》
『そこで初めて、イトさんに会ったんだ。イトさんが助けてくれたんだ』
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〈秘密にしろって、勝手なことを。大事なくせに、優しいくせに〉
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『大丈夫か?夏目』
『全く、夏目はもやしっ子だな』
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『ほら、おにぎり食えそうか?』
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『あぁ、悪い』
『いいよ、いいよ。ゆっくり休め。祭りは明日行こうぜ、みんな一緒に』
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『ありがとうね。おかげで舞に間に合ったわ』
『田沼も手伝ってくれました。もちろん、イトさんのことは話してません』
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『そう、ふふ。なんだか安心したわ。小さい頃から寂しげだったから。本当に人の成長はあっという間ね』
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『とても楽しそうに、こんなにお友達もできて。うふふ、なんてね。私は神社守り、個別のものに情をかけたりしないのよ』
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『そうそう、あなたに悪いけど明日祭りが終わるまでは私の正体、内緒にしてね』
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『祭りが終わったら?』
『あなたにバレちゃったから、もうここにはいられないわ。神社と祭りは守っていくけど、この姿は捨てて新しい姿で別の街に移らないと。じゃあね』
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『待ってください。俺が黙っていれば、誰にも知られていないのと同じでしょ。誰にも言いません。けして、誰にも』
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『だから、いてください。イトさんが居たい間、居られる間は、居てください』
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『あぁ』
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『心を読まなくても、嘘を言ってるんじゃありません』
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『うふふ、違うわよ。人はこういう気持ちの時、こういう風にするんでしょ?』
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〈翌日は倒れた分を挽回するべく働いて、祭り最終日の舞を見に行けることになった〉
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『夏目、悪かったな。俺はまた肝心な時に』
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『いや、田沼がわかってくれてたから竦まず、動けたんだ。それに』
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『あ』
〈ごめんな、田沼。話してやれない秘密ができた〉
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『あ』
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『おぉ、始まったぞ』
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『ふふ、あぁ、いや思い出したんだ。小さい頃、時々イトさんを怖く思ってたなって』
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『え』
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『うまく言えないけど、何か他の人と違う感じがして。そういうのって何なのか、例えば妖の存在だなんて思ってみたこともなくて』
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『夏目と出会ってから、ひょっとしてあの人はそうなんじゃないかって。ちょっと思ったんだ。だから』
〈だから〉
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『だから、もう俺には夏目みたいな友人ができたからさ。あの人に俺の友人を見せたくて来たんだ』
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『ありがとうな、夏目』
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次回予告
『俺の肩には何も乗っていないんだな』
『ならば、俺と組まない?』
『この道を行けば、いつか何かに出会えるんだろうか』
『強くならないと、何も守れないよ』
『お前はどうするんだ』
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エンドカード
『誰だ、私をこんなに太らせた奴は』
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みんなの感想ツイート

夏目友人帳 伍7話もっとホラー強めにしたらちょっと怖いじゃすまないレベルだと思うけどこの作品だからか最後はほんわかとしてるね。またまた田沼がいい子過ぎるんだが夏目めちゃくちゃいい友達もったよね。ほかのふたりもいいやつだけどwこういうちょいホラー系好きだからまたやってくれないかな。
夏目友人帳たまにホラーな感じ強い回あるよね。まだ2時頃寝てたときとか半分寝ながら見ててこえぇよwって思いながら寝落ちしてたときがあったりした気がする。今回の7話もなかなかおおぅwってなった。
夏目友人帳 伍 7話
ホラー多めでも最後は温まる
それが夏目友人帳 pic.twitter.com/9Xfs6yEo67
夏目友人帳 伍 第7話より
田沼がいい奴すぎて泣きそう
夏目友人帳 伍 第7話

田沼回は毎回結構面白いけど、今回が一番好きだわ。 pic.twitter.com/gB6Renu1Pq

夏目友人帳 伍 7話観た。泣いた…田沼良い子すぎ…
夏目友人帳 伍 第7話 視了
田沼と夏目の絆、友達っていいなと思える回でした。
夏目友人帳伍の6.5話と7話見た。
やっぱ田沼と夏目のコンビ好き…。
夏目友人帳 伍 7話見終わったー!!
今回は泣きそうになったw pic.twitter.com/V9MBzmCBO3
夏目友人帳7話
あれはセコいよなぁ……最後の一言で泣いたわ

公式関連ツイート情報

第七話の放送が終了した地域の皆様、本日も遅くまでご視聴いただきありがとうございました!このあと、TVQ九州放送 深夜2:35~、テレビ愛知 深夜3:05~「夏目友人帳 伍」第七話『遠い祭り火』放送です!引き続きよろしくお願いいたし… twitter.com/i/web/status/8…
「夏目友人帳 伍」2017年5月7日(日)国際フォーラムAにてイベント開催決定!神谷浩史さん、井上和彦さんも出演!完全生産限定版BD&DVD第1巻&第2巻にイベント優先販売申込券が封入。第1巻描き下ろしジャケットも公開☆… twitter.com/i/web/status/8…


感想

今回は田沼回でした。
ちょっとホラー要素が多めでしたが、夏目友人帳らしい最後には心温まるストーリーが素敵でした。
次回は名取さんが活躍する話みたいなので楽しみです。

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